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title: "バナー生成AIの使い方｜ツールの選び方と作成手順・プロンプト例"
description: "バナー生成AIでの作り方は、専用ツールを使う方法と汎用の生成AIを組み合わせる方法の2種類です。ツールの選び方、無料でできる範囲、作成手順とプロンプト例、サイズ展開、著作権などの注意点まで、広告運用の現場目線で整理します。"
canonical: https://curumi.co.jp/blog/ai-banner-generation
date: 2026-10-16T02:34:23.267Z
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# バナー生成AIの使い方｜ツールの選び方と作成手順・プロンプト例

## バナー生成AIとは？AIでバナーを作る方法は2種類ある

バナー生成AIとは、広告やWebのバナーをAIで作る仕組みやツールの総称です。作り方は、バナー専用ツールを使う方法と、ChatGPTなどの汎用生成AIを組み合わせる方法の2種類に分かれます。どちらを選んでも、訴求は人が決め、量産をAIに任せる分担が土台になります。

もう1点、日本語の文字は画像生成に描かせず後入れにし、サイズ展開と検品までを1セットで進めます。ここまでを先に決めておくと、生成AIでのバナー作りが「試して終わり」になりにくくなります。

この記事は、バナーの外注費と制作待ちを減らしたい広告運用・Web担当の方に向けて書いています。デザイン経験が浅くても判断できるよう、ツールの種類、無料の範囲、手順、注意点の順に整理します。広告業務全体での使いどころは、詳しくは[AIを広告に活用する方法](/blog/ai-ads)にまとめています。

### 専用ツールと汎用生成AIの違い

専用ツールは、商材の情報やページのURLを入力すると、画像・コピー・レイアウトをまとめて自動生成するタイプです。プロンプト（AIへの指示文）の知識が少なくても使え、サイズ展開の機能を備えるものもあります。AI生成バナーを量産して運用したい場面に向きます。

汎用生成AIは、ChatGPT、Gemini、Adobe Fireflyなどを指します。画像素材やコピー案を個別に作り、デザインツールで組み立てて仕上げます。手間は増えますが、絵柄や構図を細かく指定できる自由度があります。

- 専用ツール：入力から完成までを1つの画面で進める。量産と運用に向く
- 汎用生成AI：画像やコピーを個別に作り、デザインツールで仕上げる。自由度が高い

### 全体像は5つの項目で捉える

どちらの方法でも、進め方の骨格は変わりません。訴求を決める、AIで量産、文字は後入れ、サイズ展開、人が検品の5項目で全体を捉えます。

<figure class="article-figure"><img src="https://assets.curumi.co.jp/articles/ai-banner-generation/fig1.webp" alt="バナー生成AIの進め方を5つにまとめた要約図。訴求を決める、AIで量産、文字は後入れ、サイズ展開、人が検品の順に並び、訴求は人、量産はAIという分担を示している。" width="1200" height="800" loading="lazy" decoding="async"><figcaption>バナー生成AIの全体像。訴求を人が決め、画像の量産とサイズ展開をAIに任せ、最後は人が検品します。</figcaption></figure>

- 訴求を決める：何を見せて関心を引くかを、生成に入る前に人が決めます
- AIで量産：決めた訴求に沿って、構図や背景の違う画像案をAIに複数出させます
- 文字は後入れ：日本語のコピーは画像に描かせず、デザインツールで後から載せます
- サイズ展開：配信面ごとの規定サイズに合わせて、1枚の案を調整して広げます
- 人が検品：権利、表記、視認性、媒体の規定を、配信前に人の目で確かめます

## バナー生成AIツールの種類と選び方｜無料でできる範囲

少数を丁寧に作るなら、汎用生成AIとデザインツールの組み合わせが安定します。量産と運用が目的なら、バナー専用ツールが候補になります。無料の範囲は試作までと考え、配信に使う前に各公式ページで条件を確認します。

### ツールは3つの種類に分けて考える

バナー生成AIの比較やおすすめを探すと、製品名の一覧に行き着きがちです。ただ、製品の機能は入れ替わりが早く、一覧はすぐ古くなります。先に種類で捉えておくと、新しいツールが出ても同じ物差しで判断できます。

| 種類 | 代表例 | 得意なこと | 気をつける点 |
| --- | --- | --- | --- |
| 汎用生成AI | ChatGPT・Gemini・Adobe Fireflyなど | 画像素材とコピー案の生成 | 日本語の文字が崩れやすく、サイズ展開は手作業になる |
| デザインツールのAI機能 | Canvaなど | 文字入れ、テンプレート、リサイズ | 画像生成の自由度は汎用生成AIに届かない場合がある |
| バナー専用ツール | 広告バナー向けの生成サービス | 入力から完成、サイズ展開までの自動化 | 無料は試用が中心で、細かな表現の調整に限りがある |

広告バナーのデザインやサイズ展開をAIで効率よく進めたい場合、この3種類のどれか、または組み合わせを選ぶことになります。バナー用の画像を生成AIで作り、文字とサイズはデザインツールで整える形が、組み合わせの基本です。

### 種類ごとの傾向を比べる

下の図は、汎用生成AIだけで作る場合、専用ツールを使う場合、組み合わせて作る場合を比べたものです。画像の自由度、文字入れ、サイズ展開、無料の範囲、向く場面の5行で傾向を並べています。

<figure class="article-figure"><img src="https://assets.curumi.co.jp/articles/ai-banner-generation/fig2.webp" alt="汎用生成AI、バナー専用ツール、両者の組み合わせの3つを、画像の自由度、文字入れ、サイズ展開、無料の範囲、向く場面の5行で比べた比較表。" width="1200" height="800" loading="lazy" decoding="async"><figcaption>ツールの種類ごとの傾向（2026年9月時点）。無料枠や商用利用の条件は変わるため、各公式ページで確認してください。</figcaption></figure>

- 画像の自由度：汎用生成AIと組み合わせは高く、専用ツールは型に沿うぶん中程度です
- 文字入れ：汎用生成AIだけでは崩れやすく、専用ツールは編集でき、組み合わせは後入れで安定します
- サイズ展開：汎用生成AIだけでは手作業、専用ツールは自動、組み合わせはツールで対応します
- 無料の範囲：汎用生成AIは回数制限、専用ツールは試用中心、組み合わせは使い方次第です
- 向く場面：順に、素材づくり、量産・運用、少数を丁寧に作る場面に向きます

### 無料でできる範囲と確認すること

無料のバナー生成AIでも、試作と社内検討までは進められることが多いです。一方で、広告として配信する段階では条件の確認が欠かせません。無料枠や商用条件は変更が多いため、2026年9月時点の情報として、利用のたびに各公式ページを確認します。

- 回数制限：1日や1か月あたりの生成回数に上限がないか
- 透かし：書き出した画像にロゴや透かしが入らないか
- 商用条件：無料プランで作った画像を広告に使えるか

内製・外注・伴走の分け方は、作業の性質で考えると整理しやすくなります。バーベル戦略（両端に力を置き、中間を軽くする考え方）に沿うなら、リサイズや量産のような中間作業からAIに移し、訴求設計と最終判断は人に残す形が無理の少ない進め方です。社内に判断できる人がいれば内製、表現の質を上げたい少数の案は外注、運用の型づくりから相談したい場合は伴走支援、という分け方が考えられます。

> 関連記事: [AI広告の炎上事例7選｜気持ち悪いと言われる原因と回避策](/blog/ai-ads-backlash)

## バナー生成に入る前に決めておくこと｜目的・サイズ・訴求

生成の前に人が決めるのは、目的・配信面とサイズ・訴求軸の3つです。ここが曖昧なまま広告バナーを生成AIに作らせると、見た目の違う案は増えても、比べる基準がなくなります。AIに渡す指示の質は、この準備でほぼ決まります。

### 目的と配信面から必要サイズを洗い出す

最初に、バナーの目的を1つに絞ります。認知を広げたいのか、申込みを取りたいのかで、見せる要素もCTA（行動を促すボタンや文言）も変わるためです。目的が決まったら、配信面（広告が表示される場所や枠）ごとに必要なサイズを先に洗い出します。

1. 配信する媒体と配信面を書き出す
2. 各媒体の公式ヘルプで、サイズとファイル形式の入稿規定を確認する
3. 縦横比の近いサイズをまとめ、元にする基準サイズを決める
4. 文字やロゴを置いてよい範囲を、サイズごとに決めておく

AIバナーのサイズ展開は、この一覧が先にあると手戻りが減ります。基準サイズを後から決めると、余白が足りずに作り直す場面が出やすくなります。主要なサイズは、詳しくは[ディスプレイ広告のバナーサイズ](/blog/display-ads-banner-size)と[LINE広告のバナーサイズ](/blog/line-ads-banner-size)にまとめています。

### 「誰に」より先に「何を見せるか」を決める

クリエイティブ（広告に使う画像や文章などの制作物）がターゲットを連れてくる、という考え方があります。いまの広告配信では、バナーに反応した人の傾向をもとに、媒体側が配信先を広げていきます。見せるものが、届く相手を左右するということです。

そのため、「誰に当てるか」より先に「何を見せるか」、つまり訴求軸（商品のどの価値を前面に出すかという切り口）を決めます。価格なのか、手軽さなのか、実績なのか。訴求軸が1つに定まると、AIで量産する案の方向が揃い、結果の比較もしやすくなります。

### 人とAIの分担を表にしておく

準備の段階で、どこを人が持ち、どこをAIに任せるかも決めておきます。下の図は、訴求軸、配信面とサイズ、構図と背景、コピー案出し、最終の検品の5項目を、人とAIのどちらが担うかで整理した分担表です。

<figure class="article-figure"><img src="https://assets.curumi.co.jp/articles/ai-banner-generation/fig3.webp" alt="バナー制作の5項目（訴求軸、配信面とサイズ、構図と背景、コピー案出し、最終の検品）について、人が決めるかAIに任せるかを○×で示した分担表。" width="1200" height="800" loading="lazy" decoding="async"><figcaption>生成に入る前の分担表。訴求軸と最終の検品は人が持ち、構図とコピーの案出しをAIに任せます（私たちの整理）。</figcaption></figure>

- 訴求軸：人が◎、AIは×。商品と顧客を知る人が決め、AIには決めた結果だけを渡します
- 配信面とサイズ：人が◎、AIは△。規定の確認は人が行い、AIは調整作業の補助に使います
- 構図と背景：人は△、AIが◎。指示に沿った複数案を短時間で出せる、AIの得意領域です
- コピー案出し：人は○、AIが◎。案の数はAIに出させ、選ぶ判断と言葉の最終調整は人が行います
- 最終の検品：人が◎、AIは×。権利、表記、媒体の規定は、配信前に人が確かめます

> 関連記事: [AI動画広告とは｜生成AIで作る仕組み・ツール比較・費用](/blog/ai-ads-video)

## 生成AIを使ったバナー作成の手順とプロンプト例

作成は、素材の整理から案の量産までの6工程で進めます。要になるのは、構成を文章にしてから画像を生成することと、日本語の文字を後入れにすることの2点です。

工程は、素材を整理、構成を文章化、画像を生成、コピーを入れる、サイズ展開、案を増やすの順に並びます。生成AIでのバナー作成は画像生成から始めたくなりますが、前の2工程が仕上がりを左右します。

<figure class="article-figure"><img src="https://assets.curumi.co.jp/articles/ai-banner-generation/fig4.webp" alt="生成AIでバナーを作る6工程のフロー図。素材を整理、構成を文章化、画像を生成、コピーを入れる、サイズ展開、案を増やすの順に進む。" width="1200" height="800" loading="lazy" decoding="async"><figcaption>生成AIを使ったバナー作成の6工程。日本語の文字は画像生成に描かせず、後から入れると崩れにくくなります。</figcaption></figure>

### 工程1｜素材を整理：ロゴ・商品・訴求

最初に、ロゴ、商品写真、決めた訴求を1か所に集めます。ブランドの色やフォントの指定があれば、あわせて手元に置きます。商品そのものはAIに描かせず、実物の写真を使うほうが、誤った見た目で配信してしまう事故を防げます。

### 工程2｜構成を文章化：配置と余白を指定

次に、バナーの構成を文章にします。何をどこに置き、どこを文字用の余白として空けるかを、言葉で書き出す工程です。ここで書いた文章が、そのままプロンプトの骨格になります。

下は、架空のオンライン英会話スクールを題材にしたプロンプト例です。各行を自社の内容に書き換えれば、そのまま使えます。

> - 目的：オンライン英会話スクールの無料体験の申込みを増やす、[SNS広告](/blog/sns-ads)用バナーの背景画像
> - ターゲット：仕事で英語が必要になった会社員
> - 訴求：出勤前の短い時間で続けられること
> - 構図：朝の明るい自宅のデスクで、ノートパソコンに向かって笑顔で話す人物を右側に配置
> - 色：白と淡い青を基調にした、清潔感のある明るいトーン
> - 余白：左半分は無地に近い背景にして、後から文字を入れる場所として空ける
> - アスペクト比：正方形（1:1）
> - 入れない要素：文字、ロゴ、数字、透かし、実在のブランドを連想させるもの

### 工程3｜画像を生成：文字なしで複数案

画像は、文字なしで複数案を出します。日本語の文字を画像生成に描かせない理由は3つあります。

- 画像生成は文字を絵として描くため、日本語は字形の崩れや誤字が起きやすい
- 画像に埋め込まれた文字は、1文字直すだけでも再生成が必要になる
- 文字が別になっていれば、同じ画像でコピーだけを差し替えて比べられる

文字の描画はモデルの改良で改善が進んでいます（2026年9月時点）。それでも、修正のしやすさと検証のしやすさを考えると、後入れのほうが運用に向きます。

### 工程4｜コピーを入れる：文字は後入れ

コピーは、デザインツールで後から載せます。案出しは生成AIに任せ、訴求軸に合うものを人が選びます。文字は、メインコピー、補足、CTAの3階層までに絞ると、小さな配信面でも読みやすくなります。

フォントと色は、ブランドの指定か、背景とのコントラストが十分に取れるものを選びます。コピーそのものの作り方は、AIでキャッチコピーを作る記事で別途扱う予定です。

### 工程5｜サイズ展開：配信面ごとに調整

バナーのリサイズに生成AIを使う場合は、AI拡張と再レイアウトを使い分けます。AI拡張は、画像の外側をAIが描き足して縦横比を変える機能です。再レイアウトは、背景・文字・ロゴの配置をサイズに合わせて置き直す作業を指します。

縦横比が近いサイズへは、AI拡張で背景を足すだけで対応できることが多いです。正方形から細長い横長へ変えるように比率が大きく変わる場合は、再レイアウトが要ります。文字を後入れにしておくと、この置き直しがしやすくなります。

### 工程6｜案を増やす：訴求違いで量産

最後に、訴求違いで案を増やします。色や人物だけを変えた案を並べても、結果から学べることは多くありません。「手軽さ」と「実績」のように訴求軸の違う案を用意すると、どの切り口が響いたのかが結果から読み取れます。

バナーの自動作成にAIを使う価値は、この量産の工程でいちばん大きくなります。プロンプトの訴求と構図の行だけを書き換え、他の行は固定すると、案の品質が揃います。

ここまでの流れは、広告制作全体を扱うハブ記事「AIを広告に活用する方法」で紹介している『生成AIクリエイティブ制作の6工程』の一部にあたります。

## AIでバナーを作る際の注意点と、成果につなげる回し方

つまずきやすいのは、権利・文字・審査・導線の4点です。そのうえで成果につなげるには、配信結果を次の指示文に戻す運用が要ります。前半で4つの注意点を、後半で回し方を整理します。

### 著作権と商用利用は、規約と公的な考え方の両方を見る

AIで生成したバナーを広告に使う前に、ツールの利用規約で商用利用の条件を確認します。プランや機能ごとに扱いが異なる場合があるためです。条件は変わりうるので、2026年9月時点の情報として、配信のたびに見直します。

著作権については、文化庁が「AIと著作権に関する考え方について」を公表しています。AI生成物が既存の著作物の権利を侵害するかどうかは、人が作った場合と同じく、類似性と依拠性で判断されるという整理です。特定の作家名や既存のキャラクター、他社のバナーに似せる指示は避けます。

### 文字崩れと視認性は、縮小表示で確かめる

文字を後入れにしても、視認性の問題は残ります。背景が賑やかだと文字が埋もれ、スマートフォンの小さな表示では読めなくなります。書き出す前に、実際の表示サイズまで縮小して読めるかを確かめます。

- 文字の背後に、無地に近い余白か半透明の帯があるか
- 縮小しても、メインコピーとCTAが読めるか
- 画像の中に、AIが描いた意味のない文字や記号が残っていないか

### 媒体の審査とサイズ規定を先に読む

広告バナーは、媒体ごとの審査とサイズ規定を通らなければ配信できません。誇大な表現、不自然な人物の描写、根拠のない比較などは、AI生成かどうかに関係なく審査の対象になります。サイズやファイル容量の規定も媒体ごとに異なります。

規定は更新されるため、各媒体の公式ヘルプを入稿の前に確認します。AIで量産した案をまとめて入稿する場合ほど、1枚の不備が全体の差し戻しにつながりやすくなります。

### 導線が弱いデザインは、きれいでも成果につながらない

AIが作る画像は、見た目が整いやすい反面、何の広告かが伝わらないことがあります。何の商品か、見た人に何をしてほしいか、クリック先のLP（広告をクリックした先のページ）と印象が揃っているか。この3点が欠けると、クリックもその先の行動も起きにくくなります。

案の優劣は、見た目の好みではなく配信結果で判断します。比べ方は、詳しくは[バナーのABテストと改善の進め方](/blog/ab-test-banner-optimization)で扱っています。

### バナーを直す局面かを診断し、結果を次の指示文に戻す

広告が不調なとき、最初に切り分けるのは「比較で負けているのか、比較されていないのか」です。表示されてもクリックされず、検討の土俵に上がれていないなら、入口にあたるバナーを直す局面です。クリックはされるのに選ばれないなら、直す場所はバナーではなく、LPやオファーの側にあります。

私たち株式会社くるみは、[Meta広告（旧Facebook広告）の運用支援](/solutions/marketing/meta-ads)などで、くるみバディ広告学習ループと呼ぶ手順を決めて回しています。手順は次の4つです。

1. 配信する：訴求違いの案を同じ条件で出す
2. 勝ち負けの理由を言語化する：どの訴求と構図が反応を得たかを文章で残す
3. 次の指示文に戻す：言語化した理由を、プロンプトの訴求と構図の行に反映する
4. 再生成する：更新した指示文で、次の案を作る

株式会社くるみの広告支援でよく見るパターンは、作って終わりと、結果を次への2つに分かれます。なお、これは匿名の自社支援記録をもとにした整理で、第三者による検証は受けていません。

<figure class="article-figure"><img src="https://assets.curumi.co.jp/articles/ai-banner-generation/fig5.webp" alt="AIバナー運用のbefore-after図。作って終わりで勝ち負けの理由が残らない状態から、配信結果の理由を言語化して次の指示文に戻す運用へ変える。" width="1200" height="800" loading="lazy" decoding="async"><figcaption>私たちの広告支援でよく見るパターンを整理したもの（匿名の自社支援記録で第三者未検証）。</figcaption></figure>

- 作って終わり：生成と入稿で止まり、なぜ勝ったか負けたかが残らず、次回も最初から作ります
- 結果を次へ：勝ち負けの理由が指示文に積み上がり、回すほど案の方向が絞られます

バナーは、作った時点ではまだ仮説です。配信のたびに理由を書き残し、次の指示文に戻す。私たちはこう回しています。

## バナー生成AIのよくある質問

多くの疑問は、無料の範囲・商用条件・文字の扱いを確認すると解消します。よく受ける5つの質問に、1問1答で答えます。

### バナー生成AIは無料で使えますか

無料で試せるツールは多くあります。ただし、生成回数の制限、透かしの有無、商用利用の条件は、ツールやプランごとに異なります（2026年9月時点）。試作は無料で進め、広告に出す前に各公式ページで条件を確認する流れが安全です。無料枠は変更も多いため、利用のたびに確認します。

### AIで作ったバナーは商用利用できますか

多くのツールは商用利用を認めていますが、プランや機能によって条件が変わります（2026年9月時点）。利用規約の確認に加え、既存の作品やキャラクター、他社のバナーに似せる指示を避けます。文化庁が示す考え方では、侵害かどうかは類似性と依拠性で判断されます。公開前に人の目で確かめます。

### サイズ展開（リサイズ）はAIで自動化できますか

一部は自動化できます。縦横比が近いサイズへは、AIが背景を描き足す拡張機能が使えます。比率が大きく変わるサイズでは、文字やロゴが切れたり小さくなったりするため、要素を置き直す再レイアウトが要ります。AIバナーのサイズ展開は、自動処理のあとに人が1枚ずつ見る前提で組みます。

### ChatGPTだけで広告バナーは作れますか

作れますが、文字は後入れを勧めます。ChatGPTの画像生成は日本語の文字も描けるようになってきたものの、字形の崩れや誤字が残る場合があります（2026年9月時点）。背景画像とコピー案までをChatGPTで作り、文字入れとサイズ調整をデザインツールで行うと、修正もしやすくなります。

### プロンプトが安定しないときはどうすればよいですか

参考バナーを提示し、変えない要素を固定します。構図、色、余白の位置、アスペクト比は毎回同じ文言で書き、変えるのは訴求に関わる行だけにします。うまくいった指示文はひな形として保存し、次回はそこから始めると、出力のぶれが小さくなります。参考画像には、権利に問題のない自社素材を使います。

## まとめ｜訴求は人が決め、量産と展開をAIに任せる

始める一歩は、手元の既存バナー1本のサイズ展開です。新しく作るより失敗が少なく、AI拡張と再レイアウトの違いも、1本試すだけで体感できます。

バナー生成AIの作り方は、専用ツールを使う方法と、汎用生成AIを組み合わせる方法の2種類でした。どちらでも、訴求軸と最終の検品は人が持ち、構図や案出し、量産はAIに任せます。配信した後は、勝ち負けの理由を言語化して次の指示文に戻すと、広告バナーへのAI活用が制作の時短だけで終わらなくなります。

全体像をもう一度確認します。訴求を決める、AIで量産、文字は後入れ、サイズ展開、人が検品の5項目です。

<figure class="article-figure"><img src="https://assets.curumi.co.jp/articles/ai-banner-generation/fig1.webp" alt="バナー生成AIの進め方を5つにまとめた要約図。訴求を決める、AIで量産、文字は後入れ、サイズ展開、人が検品の順に並び、訴求は人、量産はAIという分担を示している。" width="1200" height="800" loading="lazy" decoding="async"><figcaption>バナー生成AIの全体像。訴求を人が決め、画像の量産とサイズ展開をAIに任せ、最後は人が検品します。</figcaption></figure>

- 訴求を決める：生成の前に、何を見せるかを人が1つに絞ります
- AIで量産：訴求違いの案を、固定したプロンプトのひな形から作ります
- 文字は後入れ：日本語のコピーはデザインツールで載せます
- サイズ展開：配信面ごとの一覧を先に作り、AI拡張と再レイアウトを使い分けます
- 人が検品：権利、視認性、媒体の規定を、配信前に確かめます

バナー制作で見えた「中間作業をAIに移し、判断を人に残す」という分け方は、他の業務にも当てはまります。バナー以外にも置き換えられる業務がどこにあるかを整理したい方は、[おきかえくん](/okikaekun)で業務の棚卸しから始められます。
