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title: "GA4の基本的な使い方と設定ガイド"
description: "Google Analytics 4（GA4）の初期設定から基本レポートの見方、コンバージョン設定、改善アクションの取り方まで、初心者向けにわかりやすく解説します。"
canonical: https://curumi.co.jp/blog/ga4-setup-guide
date: 2026-02-28T13:16:16.719Z
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# GA4の基本的な使い方と設定ガイド

## GA4とは？従来版との違いと移行の背景

Google Analytics 4（GA4）は、Googleが提供する**無料のWebアクセス解析ツール**の最新版です。2023年7月に旧バージョン（ユニバーサルアナリティクス/UA）が計測を終了し、現在はGA4が標準となっています。

> **GA4の最大の変化：「イベントベース」の計測**
>
> 旧UAは「ページビュー」を中心に計測していましたが、GA4は**すべてのユーザー行動を「イベント」として記録**します。ページ閲覧、スクロール、クリック、動画再生、ファイルダウンロードなど、あらゆるアクションを統一的に計測できます。

| 項目 | 旧UA | GA4 |
|------|------|-----|
| 計測の単位 | ページビュー中心 | イベント中心 |
| ユーザー追跡 | Cookie依存 | 機械学習を併用 |
| レポート | 定型レポート中心 | 探索レポートで自由分析 |
| 料金 | 無料/有料（360） | 無料/有料（360） |

GA4を正しく設定しないと、広告や[LP改善](/blog/lp-improvement-guide)の効果測定ができません。まずは基本の設定を確実に行いましょう。

## GA4の初期設定：アカウント作成からタグ設置まで

![GA4の初期設定4ステップを示すフローチャート：プロパティ作成、データストリーム作成、タグ設置（GTM経由または直接埋め込み）、計測確認の流れ](https://assets.curumi.co.jp/articles/ga4-setup-guide/section-1.png)

GA4の導入は以下の4ステップで完了します。

### ステップ1: GA4プロパティを作成する

1. [analytics.google.com](https://analytics.google.com) にGoogleアカウントでログイン
2. 「管理」→「プロパティを作成」をクリック
3. サイト名・タイムゾーン（日本）・通貨（円）を設定

### ステップ2: データストリームを作成する

プロパティ作成後、「データストリーム」→「ウェブ」を選択し、サイトのURLとストリーム名を入力します。ここで発行される**測定ID（G-XXXXXXXXXX）**がタグ設置に必要です。

### ステップ3: タグをサイトに設置する

設置方法は2つあります。

| 方法 | メリット | デメリット |
|------|---------|-----------|
| **[GTM経由](/blog/what-is-gtm)** | タグの一元管理が可能。推奨 | GTMの初期設定が必要 |
| **直接埋め込み** | 簡単。すぐに計測開始 | タグ追加のたびにHTML編集が必要 |

**推奨はGTM経由**です。[Googleタグマネージャーの設定](/blog/google-tag-manager-how-to-use)を済ませてから、GTM内でGA4設定タグを追加してください。

### ステップ4: 計測確認

タグ設置後、GA4の「リアルタイム」レポートを確認します。自分のアクセスがリアルタイムに表示されていれば設定完了です。

> **確認にはTag Assistantも活用**
>
> [Google Tag Assistant](/blog/google-tag-assistant-guide)でタグの発火状況を視覚的に確認できます。設定ミスの早期発見に役立ちます。

詳しくは[内部リンク：Webマーケティングの基礎]で解説しています。

参考: [Google広告 ヘルプセンター](https://support.google.com/google-ads/)

## GA4の基本画面と見るべきレポート

GA4にはさまざまなレポートがありますが、まず確認すべきは以下の4つです。

### 1. リアルタイムレポート

現在サイトにアクセスしているユーザー数と行動をリアルタイムで確認できます。広告出稿直後やコンテンツ公開時のアクセス確認に使います。

### 2. 集客レポート（ユーザー獲得）

**「どこから来たか」**を把握するレポートです。

| チャネル | 内容 |
|---------|------|
| Organic Search | Google等の自然検索 |
| Paid Search | [リスティング広告](/blog/listing-ads-cost-guide)経由 |
| Paid Social | [SNS広告](/blog/sns-ads-platform-comparison)経由 |
| Direct | URL直接入力・ブックマーク |
| Referral | 外部サイトからのリンク |

### 3. エンゲージメントレポート

ユーザーがサイト内でどのような行動をしているかを確認します。**エンゲージメント率**（10秒以上滞在・2ページ以上閲覧・CVいずれかを満たした割合）が重要指標です。

### 4. 探索レポート

自由にディメンションと指標を組み合わせて分析する機能です。ファネル分析・パス分析など、標準レポートでは見られない深い分析ができます。

> **最初は「集客」と「エンゲージメント」の2つに集中**
>
> 全レポートを見ようとすると情報過多になります。まずは「どこから来て」「何をしているか」の2軸を押さえましょう。

## コンバージョン設定とイベント計測の方法

![GA4のコンバージョンイベント設定手順（4ステップ）とよく使うイベント例（フォーム送信、購入完了、資料ダウンロード、外部リンククリック）を示すインフォグラフィック](https://assets.curumi.co.jp/articles/ga4-setup-guide/section-3.png)

GA4でCVR改善を行うには、**コンバージョンイベントの正確な設定**が不可欠です。

### コンバージョンイベントの設定手順

1. GA4管理画面の「イベント」→「イベントを作成」をクリック
2. イベント名を設定（例: `form_submit`, `purchase`）
3. 条件を指定（例: ページURLに「/thanks」を含む）
4. 作成したイベントの右側にある「コンバージョンとしてマークする」をオンにする

### よく使うイベントの設定例

| イベント名 | 計測内容 | 設定方法 |
|-----------|---------|---------|
| `form_submit` | お問い合わせ完了 | サンクスページのURL条件 |
| `purchase` | 購入完了 | eコマースイベント |
| `file_download` | 資料ダウンロード | 自動計測（拡張計測で有効化） |
| `click` (外部リンク) | 外部リンククリック | 自動計測（拡張計測で有効化） |

### 拡張計測機能を有効にする

GA4には**拡張計測機能**があり、以下のイベントをコード追加なしで自動計測できます。

- ページビュー、スクロール（90%到達）
- 離脱クリック（外部リンク）
- サイト内検索
- 動画エンゲージメント（YouTube埋め込み）
- ファイルダウンロード

「管理」→「データストリーム」→ 対象ストリーム →「拡張計測機能」ですべてオンにしておきましょう。

> 関連記事: [広告効果測定ツール比較8選](/blog/ad-measurement-tools-comparison)

## GA4を活用した改善アクションの取り方

![GA4データを活用した3つの改善アクション：集客チャネル別CVR比較による予算最適化、ファネル分析による離脱ポイント改善とA/Bテスト、CVユーザーと非CVユーザーのセグメント比較分析](https://assets.curumi.co.jp/articles/ga4-setup-guide/section-4.png)

GA4は「データを見る」だけでなく、**改善アクションにつなげる**ことが目的です。

### アクション1: 集客チャネルの投資配分を最適化する

集客レポートでチャネル別のCVRを比較し、成果の良いチャネルに予算を寄せます。

**例:**
- Paid Search: CVR 3.2% → 予算を維持・拡大
- Paid Social: CVR 0.8% → [ターゲティングを見直す](/blog/facebook-targeting-guide)
- Organic: CVR 2.5% → コンテンツ投資を継続

### アクション2: 離脱ポイントを特定してLPを改善する

探索レポートの**ファネル分析**で、ユーザーがどのステップで離脱しているかを可視化します。

- LP閲覧 → フォーム表示 → フォーム送信の各ステップの離脱率を確認
- 離脱率が高いステップに対して[A/Bテスト](/blog/ab-testing-complete-guide)を実施

### アクション3: ユーザーセグメントを分析する

GA4の「比較」機能で、CVするユーザーとしないユーザーの違いを分析します。

| 比較軸 | 確認内容 |
|--------|---------|
| デバイス | モバイルとPCでCVRに差がないか |
| 流入元 | どのチャネルからのユーザーが最もCVしているか |
| 地域 | 特定地域のCVRが高い場合、広告の地域ターゲティングを調整 |
| 初回/リピート | 再訪問ユーザーのCVRが高ければリマーケティングを強化 |

> 関連記事: [コンバージョン率を改善する施策](/blog/conversion-rate-optimization)

詳しくは[内部リンク：コンバージョン率改善の方法]で解説しています。

参考: [Google広告 公式ブログ](https://blog.google/products/ads-commerce/)

## まとめ：GA4は「計測→改善」のサイクルを回す基盤

GA4は単なるアクセス解析ツールではなく、**マーケティング改善のサイクルを回すための基盤**です。

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| ステップ | やるべきこと |
|---------|------------|
| **導入** | GA4プロパティを作成し、GTM経由でタグを設置する |
| **設定** | コンバージョンイベントを正確に登録する |
| **分析** | 集客チャネル別のCVRとエンゲージメントを定期確認する |
| **改善** | データに基づいてLP・広告・導線を改善し、A/Bテストで検証する |

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まずは「正しく計測できている状態」を作ることが最優先です。計測環境が整えば、広告費の最適化も[CVR改善](/blog/conversion-rate-optimization)も、すべてデータに基づいて判断できるようになります。

くるみでは、GA4の導入設定から**データに基づく広告運用・サイト改善**まで一貫して支援しています。「GA4を入れたけど活用できていない」「何を見ればいいかわからない」という方は、お気軽にご相談ください。
