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title: "リスティング広告の費用はいくら？予算設定から費用対効果まで解説"
description: "リスティング広告の費用を徹底解説。初期費用・月額費用・CPC相場・ROAS目標の設定方法まで。初めて広告を出す方向けに分かりやすく紹介します。"
canonical: https://curumi.co.jp/blog/listing-ads-cost-budget-guide
date: 2026-04-14T08:00:31.434Z
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# リスティング広告の費用はいくら？予算設定から費用対効果まで解説

## リスティング広告の費用：3つの構成要素

リスティング広告の費用は「クリック費用（広告費）」「代行手数料（任意）」「初期設定費（任意）」の3つで構成されます。

**クリック費用**は広告が1回クリックされるたびに発生するコストで、Google広告・Yahoo!広告はともに入札形式です。1クリックの単価（CPC）は業種・キーワード・競合状況によって50円〜3,000円と幅があります。

代理店に運用を依頼する場合は、広告費に加えて月額の代行手数料（広告費の15〜20%）と初期設定費（5〜20万円）が加わります。

本記事では初めてリスティング広告を検討する方向けに、費用の仕組みと適切な予算の決め方を解説します。

## クリック費用（CPC）の仕組みと相場

![リスティング広告のCPCに影響する3要素（入札額・品質スコア・競合状況）と、BtoB・不動産・医療・ECの業種別CPC相場を示すインフォグラフィック](https://assets.curumi.co.jp/articles/listing-ads-cost-budget-guide/section-1.png)

CPC（Cost Per Click）はGoogle広告のリアルタイムオークションで決まります。広告を表示する機会（オークション）のたびに、広告主が入札した金額と品質スコアを掛け合わせた「広告ランク」で順位が決定します。

### CPCに影響する3つの要素
1. **入札額**：上限として設定する1クリックあたりの金額
2. **品質スコア**：広告の関連性とLPの品質（1〜10）
3. **競合の入札状況**：同じキーワードに入札している競合の数と入札額

### 業種別CPC目安
- BtoB（システム・コンサル）：**500〜3,000円/クリック**
- 不動産・住宅：**200〜1,000円/クリック**
- 医療・クリニック：**200〜800円/クリック**
- EC（衣料・雑貨）：**50〜200円/クリック**

### 月間クリック数の試算
月額広告費を設定すると、CPCに応じて1ヶ月に獲得できるクリック数が決まります。

例：月額10万円 ÷ CPC 500円 = **月間200クリック**

## 適切な月額予算の決め方

![リスティング広告の月額予算を目標CV数・許容CPA・月額広告費の3ステップで逆算するフローチャート](https://assets.curumi.co.jp/articles/listing-ads-cost-budget-guide/section-2.png)

予算の設定に悩む方が多いですが、「目標から逆算する方法」が最も合理的です。

### ステップ1：目標CV数を決める
月間に何件のコンバージョン（問い合わせ・購入・申込）を獲得したいかを決めます。
例：月間問い合わせ10件

### ステップ2：許容CPAを算出する
CPA（Cost Per Acquisition）＝1件の成果を得るために許容できるコスト。

**許容CPA = 顧客LTV × 利益率**

例：LTV 20万円、利益率25% → 許容CPA = 50,000円

### ステップ3：必要な月額広告費を計算する
```
月額広告費 = 目標CV数 × 目標CPA
```
例：10件 × 50,000円 = **月額50万円**

### 予算が少ない場合の考え方
予算が少ない段階では「テスト検証」として位置づけ、月額5〜10万円でどのキーワードが成果に繋がるかを検証することをおすすめします。予算が少なすぎると統計的に意味あるデータが集まらないため、最低でも**月額5万円以上**から開始しましょう。

## 初期費用と固定費用の内訳

![リスティング広告の自社運用と代行依頼の費用内訳を比較した表。損益分岐点は広告費月100万円未満で代行が有利と示す](https://assets.curumi.co.jp/articles/listing-ads-cost-budget-guide/section-3.png)

リスティング広告を始める際にかかる費用の全体像を整理します。

### 自社運用の場合
| 費用項目 | 金額目安 | 頻度 |
|----------|----------|------|
| Google広告アカウント登録 | 無料 | 一回限り |
| ツール費（キーワード調査） | 0〜2万円/月 | 毎月 |
| 社内担当者の学習コスト | 50〜100時間 | 初期 |
| 広告費 | 予算次第 | 毎月 |

### 代行に依頼する場合
| 費用項目 | 金額目安 | 頻度 |
|----------|----------|------|
| 初期設定費 | 5〜20万円 | 一回限り |
| 月額手数料 | 広告費の15〜20% | 毎月 |
| 最低手数料 | 3〜10万円 | 毎月（最低額） |
| 広告費 | 予算次第 | 毎月 |

### 代行コストの損益分岐点
社内専任担当者（年収500万円）の人件費は月約42万円。月額広告費が**100万円未満**の場合は代行の方がコスト効率が良いことが多いです。

> 関連記事: [Google リスティング広告の費用完全ガイド｜料金体系・予算設定・節約術](/blog/google-listing-ads-cost-complete-guide)

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## 費用対効果（ROI）の測り方

広告費を投じた効果を正確に評価するためのKPIを理解しましょう。

### 主要な費用対効果指標

**ROAS（Return On Ad Spend：広告費用対効果）**
```
ROAS = 広告経由の売上 ÷ 広告費 × 100
```
目安：300%以上（EC事業では500%以上が理想）

**CPA（Cost Per Acquisition：顧客獲得単価）**
```
CPA = 広告費 ÷ CV数
```
目安：業種LTVの10〜30%以内

**CVR（Conversion Rate：コンバージョン率）**
```
CVR = CV数 ÷ クリック数 × 100
```
目安：業種によるが1〜5%が一般的

### 費用対効果を改善する2つのアプローチ
1. **広告側の改善**：除外キーワード追加・広告文最適化・入札戦略変更
2. **LPの改善**：CTAの明確化・フォームの簡略化・信頼性要素の追加

LPのCVRが2%から4%に改善されると、同じ広告費で2倍の成果が得られます。広告費を増やす前にLPの改善を優先することをおすすめします。

## まとめ：費用は目標から逆算して設定する

リスティング広告の費用は、業種・予算・運用形態によって幅がありますが、「月間目標CV数 × 許容CPA」で逆算すれば必要な予算が明確になります。

代行を依頼する場合は広告費の15〜20%の手数料が加わることを考慮して、総コストで費用対効果を判断してください。

費用対効果を高めるためには、広告の最適化と並行してLPの改善を行うことが最も効果的です。まず小規模なテスト予算（月5〜10万円）で成果の出るキーワードを検証し、効果が確認できたら予算を拡大するアプローチをおすすめします。
