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全体が見えている。見えすぎて、現場の裁量を握りつぶすことがある。

ESTJ

CONTROLLER

稼働管制者

全体を見て、手順と配置で処理量を最大化する。

E話しながら固める考えの固め方
S実績と具体で読む情報の見方
T基準と成果で決める判断の基準
J決めて閉じる進め方

仕事の価値観

あなたが守っているのは、個人の裁量より「全体が止まらないこと」です。詰まりが表面化してからでは遅いと知っていて、その前に配置と手順を組み替える。

強み

あなたが数字を見るとき、探しているのは誰の成績でもなく、どの工程で仕事が溜まっているかです。人ではなく流れを見るので、担当者の言い分を聞くより先に滞留の位置が分かる。だから手を打つのが早く、同じ人員のままで処理量を動かせます。基準を全員へ同じように当てられるのも、見ている対象が人ではなく工程だからです。

  • ボトルネックを、数字と現場の両面から早く見つけられる。
  • 人を増やさずに、処理できる量を上げられる。
  • 決めた基準を、全員に同じように適用できる。

力が出る仕事:オペレーション統括、進行管理、営業マネジメント、拠点運営。

弱み

言われること

状況を把握してくれているので安心

思われていること

把握のための報告が増えて、現場の手が止まっている

報告が増えるのは、流れを見る人には、情報がないと詰まりそのものが見えないからです。事故が起きるたびに確認を一つ足すという判断は、そのつど正しい。ただし足した項目は誰かの作業時間で、あなたの側からは合計が見えません。現場がそれを監視だと受け取るころ、あなたはまだ、早く気づけば助けられると思っています。

よくある失敗

トラブル発生

原因を特定し、確認項目を1つ増やす。正しい判断。

3か月後

確認項目が7つになっている。どれにも理由がある。

半年後

現場が「確認のための作業」に時間を使いはじめる。

1年後

処理量が落ちる。原因が管理そのものであることに、誰も言及できない。

誤解されやすい点

よく言われること

細かい

崩れたときの復旧コストを知っています。ただし管理の総量に上限を設けないと、確かに現場が窒息します。

変化を嫌う

基準のある変化なら歓迎します。嫌うのは、基準がないまま「とりあえず変える」ことです。

人に厳しい

個人ではなく、仕組みの不備を見ています。伝え方が直接的なだけで、対象は人ではありません。

言葉の受け取られ方

本人
今どこが詰まってますか
同僚
監視されている
実際
詰まる前に組み替えたいだけで、責める意図はない
本人
基準を決めましょう
同僚
またルールが増える
実際
基準がないまま走ると、崩れたときの復旧が数倍かかると知っている

不在時の影響

すぐ起きること

現場が軽くなります。会議も減って、みんな仕事に集中できます。

あとから分かること

1か月後、どこが詰まっているのか誰も分からなくなります。あなたがしていたのは、全体を見るという誰もやりたがらない仕事でした。

この先に書いてあること

  • 職種別の適性
  • 上司・部下としての違い
  • 依頼文の良い例と悪い例
  • 評価指標と目標設定
  • 他タイプとの相性
  • ストレスと退職の兆候
  • 必要な職場環境
  • 自分でできる対策

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16 Types

16タイプの一覧

一緒に働く人のタイプを開けば、その人の解説がそのまま読めます。

構想と分析

前提を疑い、まだない選択肢と構造をつくる4タイプ。

意味と人

人と組織の内側を読み、意味と関係から動かす4タイプ。

実行と維持

決めたことを守り、組織が回り続ける状態をつくる4タイプ。

現場と即応

目の前の状況へ即応し、実物と行動で前へ進める4タイプ。

タイプの違いをチームの成果に変えるところまで。

株式会社くるみは、事業の課題を整理し、実行し、運用へ残すところまでを担うAIコンサルティングファームです。配置と任せ方の設計、AIをどこに足すかの相談からどうぞ。

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