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「よく気づくね」は、たいてい「で、結論は?」とセットで来る。

INTP

ANALYST

論点分解者

前提を疑い、問題の形そのものを解きほぐす。

I一人で固める考えの固め方
Nパターンと可能性で読む情報の見方
T基準と成果で決める判断の基準
P開けたまま試す進め方

仕事の価値観

あなたが守っているのは、勢いより「その話が本当に成り立っているか」です。間違った前提で全員が走り出すことに耐えられない。だから止める。止めた責任は自分で背負うつもりでいる。

強み

あなたが依頼を受けて最初に手をつけるのは、作業ではなく、そこで使われている言葉の定義です。指標や条件が二通りに読める箇所を先に潰すので、検討は、あなたが組み直した問いの形から始まります。自分で組み直した問いしか信用しないため、外から来た結論は必ず一度分解されます。この分解が終わるまで、あなたは自分の意見を口に出しません。

  • 前提の誤りを、実行して損失が出る前に見つけられる。
  • 複雑な仕組みを分解して、人に説明できる形にできる。
  • 通説に流されず、自分で確かめた根拠だけで話せる。

力が出る仕事:技術検証、要件定義、データ分析、複雑な仕様や契約の読み解き。

弱み

言われること

よく気づくね、助かった

思われていること

気づいた話がどこへ着地するのかは、こちらが引き取ることになる

悪気がないのは、あなたにとってその指摘が結論ではなく作業の途中経過だからです。定義の穴は分解の初日に見つかりますが、代わりの形が組み上がるのは、その何日も後です。見つけた時点で共有するのは、間違った前提のまま全員が走り出すのを止めるためです。ただし聞いた側には、途中経過と結論の区別がつきません。崩れた前提だけが場に残ります。

よくある失敗

依頼の直後

「そもそもこの指標でいいのか」に引っかかる。調べはじめる。

3日目

面白い枝道に入っている。本来の問いからは、もう二歩ずれている。

締切前日

急に速くなる。中身は鋭い。ただし説明が間に合わない。

提出後

「結局どうすれば?」と聞かれ、そこから議論が始まってしまう。

誤解されやすい点

よく言われること

優柔不断

確からしさの基準が周囲より高いだけです。根拠が揃えば決めるのは速く、決めたあとは迷いません。

やる気がない

解くべき問題が明確な仕事では、誰よりも長時間集中します。動かないのは、問いが曖昧なときだけです。

人に興味がない

雑談が苦手なだけで、相手の考え方の構造には強い関心があります。議題があれば、いくらでも話します。

言葉の受け取られ方

本人
断言できるほどの根拠がない
同僚
何も言っていないのと同じ
実際
確からしさの基準が、周囲より2段高い
本人
一般論としては逆だと思う
同僚
否定された
実際
否定ではなく、反例を1つ思いついただけ

不在時の影響

すぐ起きること

議論が驚くほど速く進みます。全員が同じ方向を向いたまま合意できる。

あとから分かること

2か月後、その合意の土台が間違っていたことが判明します。止める人がいない組織は、間違った方向へ全速力で進めてしまう。

この先に書いてあること

  • 職種別の適性
  • 上司・部下としての違い
  • 依頼文の良い例と悪い例
  • 評価指標と目標設定
  • 他タイプとの相性
  • ストレスと退職の兆候
  • 必要な職場環境
  • 自分でできる対策

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16 Types

16タイプの一覧

一緒に働く人のタイプを開けば、その人の解説がそのまま読めます。

構想と分析

前提を疑い、まだない選択肢と構造をつくる4タイプ。

意味と人

人と組織の内側を読み、意味と関係から動かす4タイプ。

実行と維持

決めたことを守り、組織が回り続ける状態をつくる4タイプ。

現場と即応

目の前の状況へ即応し、実物と行動で前へ進める4タイプ。

タイプの違いをチームの成果に変えるところまで。

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