良し悪しは一瞬で分かる。理由の説明にだけ、時間がかかる。
ISFP
CRAFTER手触り追求者
自分の感覚を頼りに、質の高いものを手で仕上げる。
仕事の価値観
あなたが守っているのは、効率より「自分が納得できる質」です。基準は自分の中にあって、そこだけは動かない。説明できないからといって、いい加減なわけではない。
強み
あなたが答えを出すのは、実物が目の前に置かれた数秒のあいだです。良し悪しの判定に社内の評価も参考例も混ざらないので、周囲がまだ意見を集めている段階で、あなたの結論はもう決まっている。同じ速さは、目の前にいる人の様子にも同じように働きます。仕上げの質が上がるのも、初対面の相手に飾らない態度で信頼が集まるのも、この判定の速さの副産物です。
- 完成物の質を、感覚のレベルで引き上げられる。
- 人の状態を、言葉になる前に察知できる。
- 飾らない態度で、自然に信頼を得る。
力が出る仕事:クリエイティブ、プロダクトの仕上げ、接客、現場での品質づくり。
弱み
言われること
「あの人が仕上げると質が違う」
思われていること
「何が違うのかを、誰も再現できない」
その判定が自分の中だけで完結することが、そのまま弱みになります。数秒で終わった答えのうち、外へ出せるのは、なんか違う、という一言だけです。他の人が検討できるのは理由のほうで、あなたが差し出しているのは結論のほうだけ。複数で決める場では、結論だけを置く人は、内容ではなく人に反対しているようにしか受け取られません。
よくある失敗
「なんか違う」と感じる。理由がすぐ言葉にならない。
感覚論だと受け取られる。押し切られる。
違和感が当たっていたことが分かる。誰も覚えていない。
言っても通らないと学習して、黙るようになる。
誤解されやすい点
よく言われること
「マイペース」
質の基準を守っています。基準が満たせない条件を押し付けられると、速度ではなく意欲が落ちます。
「感覚だけ」
判断は正確です。言語化が後から追いつくだけで、あとで振り返ると当たっています。
「向上心がない」
外向きの主張をしないだけです。本人の中の基準は、年々静かに上がっています。
言葉の受け取られ方
- 本人
- 「なんか違う気がします」
- 同僚
- 「根拠がない」
- 実際
- 判断は正確。言語化だけが後から追いつく
- 本人
- 「見てもらったほうが早いです」
- 同僚
- 「説明を避けている」
- 実際
- 言葉にすると落ちる情報があると知っている
不在時の影響
すぐ起きること
制作が速くなります。レビューで止まることもありません。
あとから分かること
3か月後、及第点のものばかりが並びます。選ばれる理由が薄くなっていることに、誰も気づけません。
この先に書いてあること
- 職種別の適性
- 上司・部下としての違い
- 依頼文の良い例と悪い例
- 評価指標と目標設定
- 他タイプとの相性
- ストレスと退職の兆候
- 必要な職場環境
- 自分でできる対策
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16 Types
16タイプの一覧
一緒に働く人のタイプを開けば、その人の解説がそのまま読めます。
構想と分析
前提を疑い、まだない選択肢と構造をつくる4タイプ。
意味と人
人と組織の内側を読み、意味と関係から動かす4タイプ。
実行と維持
決めたことを守り、組織が回り続ける状態をつくる4タイプ。
現場と即応
目の前の状況へ即応し、実物と行動で前へ進める4タイプ。
タイプの違いをチームの成果に変えるところまで。
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